色数・フレーム数・サイズを減らして、アニメーション GIF を軽くします。再生時間とループ回数は元のまま。ファイルはアップロードされません。
アニメーション GIF・静止 GIF をブラウザ内で読み込みます
画像をここにドロップ、またはタップして選択
GIF のみ · 最大 10 ファイル · 各最大 50 MB
スマホで撮った画面録画を GIF にしたら、数秒なのに数 MB になった。GIF は各フレームが最大 256 色のパレットを個別に持つ形式なので、短い動きでも容量がかさみます。このページの GIF 圧縮は、フレームを読み込み直し、前のコマから変わった部分のピクセルだけを書き出します。必要に応じて色数を減らす、フレームを間引く、縮小するといった調整もでき、アニメーション GIF を軽くしたいときに使えます。再生時間とループ回数は元のまま、処理はすべてブラウザ内で終わるので、画面録画や社内資料の GIF も外部には送られません。
GIF の圧縮方式は可逆の LZW で、JPEG のように「画質の数値を下げる」ことができません。容量を左右するのは、保存しているピクセルの数、使われている色の種類、そして同じ値が横にどれだけ続くかの 3 点です。画面録画をコマごとに全面保存して書き出した GIF は、動かない背景まで毎フレーム入っているため、最も重くなりやすいタイプです。
このツールはまず、各フレームをブラウザで表示されるのと同じ見た目に組み直します。透明部分や、前の絵を残す・透明に戻す・直前の状態に戻すといった扱いも反映します。そのうえで、すでに画面にある絵と比べて変わった矩形だけを保存し、その内側でも変わっていないピクセルは透明にします。同じ値が長く並ぶほど LZW がよく縮むので、背景が固定された録画ほど効果が出ます。
「プリセット」は 軽め・標準・強め の 3 種類で、迷ったら 標準 から試してください。軽めは 256 色・全フレーム・元のサイズのままで、重複ピクセルを省くだけです。標準は 128 色で、変化が 4 以内のピクセルを無視します。強めは 64 色、2 枚に 1 枚、75% サイズ、無視する変化 12 の組み合わせで、いちばん小さくなる代わりに劣化が目に見えます。
個別に決めるなら、「フレームごとの色数」は 256・128・64・32・16 から選びます。アプリの画面やイラスト調の録画は 64 色でも目立ちにくく、実写の動画から作った GIF やグラデーションは、先に色の縞(バンディング)が出ます。「残すフレーム」を「2 枚に 1 枚」にすると 1・3・5 枚目が残り、消したコマの表示時間は残したコマに足されます。1.2 秒のアニメは間引いても 1.2 秒のままですが、動きはカクつきます。「縮小率」は 100%・75%・50% です。「小さなピクセル変化を無視」は 0 から 24 までで、動画由来の GIF に乗っているディザのちらつきを抑えます。
どれを先に触るか迷うなら、色数を 64 まで落とし、それでも大きいときに縮小率を 75% にして、最後にフレームの間引きを足す順番がおすすめです。動きの滑らかさは、いったん失うと見た目の印象への影響が大きいからです。
検証に使ったのは、320×200 ピクセル、30 フレーム、1 コマ 40 ミリ秒(1.2 秒・無限ループ)の GIF で、全フレームを全面保存した 429,740 バイトのファイルです。Chrome で 標準 を選ぶと 117,972 バイトになり、フレーム数は 30 のまま、72.5% 小さくなりました。強め では 240×150 ピクセル、15 フレームで 34,086 バイト、再生時間は同じ 1.2 秒です。これは 1 つのサンプルでの数字で、どの GIF でも同じ割合で縮むわけではありません。
すでに最適化済みの GIF は、256 色で作り直すと数バイト増えることがあります。圧縮後のほうが大きいときは画面にその旨が出て、ダウンロードでは元のファイルが保存されるので、重い GIF を受け取ってしまう心配はありません。そんなときは色数を減らすか、縮小率を上げるか、残すフレームを減らしてください。
ブログや note に貼る画面録画なら、標準 で十分なことが多く、それでも重ければ縮小率 50% を試します。画面を小さくしても動きが滑らかなほうが、フルサイズでカクつくよりも読みやすいからです。メールに添付する場合は、受信側の容量上限に収めるため、強め から始めて見た目を確認します。ほかのサービスに載せる際の上限は変わることがあるので、各サービスの案内で確認してください。
一度に追加できるのは最大 10 個、1 個あたり 50 MB までです。フレームは 1 枚ずつ処理するのでメモリ消費は抑えられますが、フレーム数×幅×高さの合計が 4 億ピクセルを超える GIF は、メッセージを出して受け付けません。
できないこともあります。動画ファイル(MP4 や MOV)から GIF を作る機能はなく、扱えるのは GIF だけです。GIF から MP4 や WebP へ変換する機能もありません。半透明のピクセルは GIF の仕様上、透明か不透明のどちらかに丸められます。
GIF を追加する
圧縮したい GIF をページにドラッグするか、端末から選びます。最大 10 個まで追加でき、GIF 以外のファイルは理由を表示してスキップされます。
プリセットを選ぶ
まず「標準」を選びます。色数・残すフレーム・縮小率・小さなピクセル変化を無視する値を、自分で細かく決めることもできます。
「圧縮する」を押す
処理が終わると、各ファイルに新しい容量・フレーム数・サイズが表示され、プレビューで元の GIF と並べて再生を確認できます。
ダウンロードする
1 個ずつ、またはまとめて ZIP で保存できます。小さくならなかったファイルは、元のファイルが保存されます。